DAYS

韓国のインチョン空港でトランジット中。4時間も時間をつぶさなくちゃいけない。ワイヤレスでネットに繋げるサービスがあるので使ってみた。

今朝は、朝9:40の飛行機なので、7:40には空港についていなくてはいけなくて、保険に入ったり両替したりする必要もあるので早めに行きたかったけれども、5:00の電車にのっても7:08にしかつかないというスケジュールなので、絶対に電車に乗り遅れるわけにはいかず、起きれるかどうか心配で眠れなかった。それでも3時位から一時間くらいうとうとして、4:15にアラームが鳴ったので目が覚めて、もそもそして気がついたら4:46で、それからガスの元栓を締めるのを忘れていたり鍵がなぜかしまらなかったり手間取ったあげく家を出たのが4:48くらいで、きっぷは買ってあるものの家から駅まで10分はかかるので、途中ちょっと走りながら駅まで行ったらすぐに電車が入ってきて、まあちゃんと電車に乗れたわけです。驚くべきことに、朝5時の電車になんか誰ものっていないだろうと思っていたのに、一つの車両に5人くらいはのっていて、こんな時間から活動する人がいる世界に異世界観を覚えた。で、眠くはあるんだけれどもうっかり眠って大阪で電車を乗り換え損ねたら大変なことになるので、電車の中でも眠れなかった。私はいつでもどこでもぐっすり眠れるので、眠りに関して自分を全く信頼していない。大阪方面行きの電車に乗っていたら播州赤穂の駅に着いていた、とか、米原方面の電車に乗っていたはずなのにいつの間にか甲賀の山奥の無人駅に着いていた、とか、そういう人生経験を積んできているので、今回のような、睡眠不足の(この数日間三時間ほどしか寝ていなかった)早朝の電車の中、という過酷な状況でもミッションを果たすことが出来た。で、堺を過ぎたあたりから夜が明けはじめて、ひねののあたりでは秋の空に朝焼けのもくもく雲が浮かんでいて、電車はりんくうタウンの手前で高架の坂を登っていってお空の駅に無事たどり着いたのでした。

今回の旅行の心配の一つは、関空にいる時間は早朝でジャカルタスカルノハッタ空港に着くのは夜遅くであるにもかかわらず、お金を替えに行く時間がなかったのでインドネシア・ルピアを全く持っていないことでした。でも、幸いなことに関空で両替所が開いていたので無事にルピアを手にすることが出来ました。

インチョン空港は以前オーストラリアに行ったときにもトランジットで使ったことがあるけれども、その時は時間があまりなかったのでまさに通り過ぎただけでした。今回は時間がいっぱいあるので免税店など覗いてみたりしてみたら、やたら韓国語で話しかけられるのです。そんなに韓国人に見えるのかな。という訳で、インチョン空港の無線LANは一時間3ドルでそろそろその一時間も終わるので、さようなら、またね。

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ここまで書いてアップしようとしたら、時間切れでアップできなかった。