図書館でリチャード・ブローティガンの西瓜糖の日々を予約したら、中年の司書が、西瓜糖の日々なら全集に入っているから予約しなくても読めるよ、と言った。私は、でも今日はもう借りる本10冊選んじゃったから、と返した。司書はああ、そうか、と笑って予約カードを登録してくれた。