WILLOW

仕事の関係で放火で有名な某放送局の人と打ち合わせをした。華奢で明るい眼鏡美人であった。先日行方不明になって後日無事発見された淡探について熱っぽく語っていた。

洗いヤナギから運びヤナギに至る一連のヤナギ行動に、ついに終止符がうたれた。やったね。しかしまだ、芽数えヤナギ、粒ヤナギ、粉ヤナギ、分析ヤナギが待っている。作業中にアホのN田が私のラジオを水の入ったバケツの中に落とした。内心ショックだったもの…

応募書類を書き上げた。採用されますように。

昨日から、洗いヤナギ、振りヤナギ、拭きヤナギ、量りヤナギ、包みヤナギをずっと繰り返している。アホのN田と一緒にやっているのだけれども、N田はアホなので、『こんなの小学生がやるのならまだしも大学院生がやる仕事じゃないっすよ〜。」とか言う。彼の…

ヌルデシロアブラムシを食べるアブを発見した。 やはり、民俗植物学を生態学を結びつけて考えることに興味があるみたい。しばらく、ヤナギ以外の研究の方向性は、「有用植物の背後の生物、植食者としての人間」、で行こうと思う。このテーマは受けが良いはず…

ヌルデの申請書を書き終わった。 関西フォーラムで写真を使いたいと言われたので提供したら、後から著作権も譲渡することになる云々と言われた。別にいいんだけど、依頼のメールにはそんなこと一言も書いてないし、釈然としないけれどもまあいい。 朝8時頃の…

ヌルデの新研究の方針が固まったので、助成金の申請をすることにした。

テレビを見ながら葉っぱ粉を作る。

ヌルデとヌルデミミフシについて調べた。

午前中は丸ハゲ君とRの森に予行練習に行った。一緒に行ってくれて、どうもありがとう。 午後は、昨日採集した虫の写真を撮った。透明な鱗翅目幼虫

今日は、月に一度の、柳プロジェクトの共同調査の日でありました。カメムシの幼生がセグロシャチホコの幼虫を捕食する現場を目撃したり、 カメムシの幼生の孵化現場に立ち会ったり、 ヒヨドリバナの花に蝶が群がっているのを眺めたりした。

夕方、虫取りに行ったら、徘徊性クモがヤナギルリハムシの成虫を食べているのを目撃した。カメラも持っていたので、報道カメラマンさながらに殺戮現場をカメラに収めたのだけれども、いかんせん夕暮れ時だったので暗すぎてきれいに撮れなかった。

ロイニネンその他の人々と川に行ってヤナギや虫を見た。 葛の薮漕ぎはまあいいけれども、茨の薮漕ぎは本当に嫌だ。場所は新幹線の下。 ジャパニーズビートルもいました。おなかの縞縞がおしゃれです。 コムラサキは樹液をすっていた。キイロスズメバチが来た…

ヤナギの上の不明虫 アリがアブラムシのマミーに群がっているのかと思ったけれども、そうではないみたい。サシガメかなにか、半翅目の幼生かも知れない。口がストロー型になっているようにも見える。

燐先生にお出ましいただいて、ヤナギの葉に含まれるリンの含有量の測定をご教授いただいた。燐先生は23歳の、田代まさし似のヤングボーイ。夜、みんなで駅前の岩くらに行って飲酒。

台風で風が吹いているから、私のヤナギが心配で夜にも朝にも見に行ったけれども何事もなく耐えていた。初めて夜に実験ヤナギを見に行ったのだけれども、暗闇の中で、皆、隊列は崩さないまま生暖かい風の吹かれているのはいじましかった。だからといって家に…

日曜日なのにセンターで虫取り。 私のヤナギをアタックするセグロシャチホコの数は、以前よりはかなり少なくなったものの、まだしつこくいる。さらに、この期に及んで卵隗を一つ発見してしまった。即座にむしり取って投げ捨ててやった。部屋に戻ってしばらく…

 今日判明した虫

シャンハイオエダシャク(Macaria shanghaisaria) 背中に一対の黒星 赤い足

日曜なのにセンターに来てセグロシャチホコとりをした。あと水も撒いた。

朝早くにセグロシャチホコとりをした。緑色のシャクガの幼虫が狩り蜂かトックリバチに捕獲されていた。カメラを持っていなかったので写真は撮れなかった。履歴書を書いた。

引き続きヤナギの葉をむしった。日が暮れそうになったので、道を歩いていたムチムチを捕まえて手伝ってもらった。 蛾を4匹展翅した。

R大のKさんから、非常勤のお誘いがあった。給料はなんと、2日で12万円! 尻尾を振りながら即座に引き受けたけれども、初めての仕事内容なので少々不安ではあります。ヤナギの葉っぱをむしった。 植食者除去区のヤナギ一区画に、となりの自生カワヤナギからセ…