今日は、関西の菌類が好きな人のための同好会、というものに参加してみる。

関西の菌類が好きな人のための同好会、は、恐るべきことに、ナチュラル仕様のおじさん・おばさんの集団だった。よく思うのだけれども、ああいう人たちは見た目も雰囲気もそっくりで、山の中で一人くらいいなくなってもわからないだろうし、人が入れ替わって家に帰っても家族は気がつかないのではないかと思う。

そのうちの一人のおばさんと、一緒に歩いて帰ったのだが、彼女が言うには、森が健全でないと植物は虫に食われる、とのことであった。一言言ってやろうかとも思ったが、敬老の日も近いのでよしておいた。

コンイロイッポンシメジ

シロオニタケ

暗い林床で写真を撮るのは難しかった。